文・絵: ケイト・ベアビー
訳: 中井貴惠
ISBN: 978-4-909809-00-1
ページ数: 40ページ
サイズ: 273 x 222 x 9mm
本体価格:¥1,500
シリーズ名: imagination unlimited
刊行: 2018年11月15日
在庫: あり
電子絵本: 主要電子書籍書店にて販売中
シカゴ美術館付属美術学校を卒業後、パリで美術を学ぶ。これまで文章の作家とコンビを組んで3冊の絵本を出版。この『ハンナとシュガー』は文・絵とも手がけた初めての絵本。現在、アメリカのポートランド在住。夫のマーク、娘と暮す。実生活でも「シュガー」という愛犬と暮らしていたが、2018年8月シュガーは天国へ旅立つ。日本語はシュガーに捧げる絵本になる。
俳優・エッセイスト。
1978年映画『女王蜂』でヒロインデビュー。1998年「大人と子供のための読み聞かせ会」を結成し、公演回数は1350回を数える。2006年より朗読公演にも精力的に取り組んでいる。
スクールバスで帰ってくるハンナをいつもパパがお迎えに行きます。友だちのヴァイオレットはママとイヌのシュガーがお迎えに行きます。友だちはみんなシュガーと仲良しですが、ハンナはシュガーと仲良くできないです。ある時シュガーがいなくなってしまい、みんなで探すことにしました。ハンナはシュガーとあまり仲良くないのにとても心配になります。女の子とイヌの愛情を描く心温まる絵本です。
ニューヨークタイムスなどでも話題になっている注目の絵本作家ケイト・ベアビーが初めて文・絵を手掛けました。読み聞かせなどにも適した絵本です。翻訳は2018年絵本読み聞かせ活動20周年となる俳優の中井貴惠さんです。